SHAA

敷地は仙台郊外に位置し、両親と娘を含む3人家族のための住宅である。来客用の部屋を確保するため、居間を仕切ることも可能である。エントランス空間はピロティをデザインに取り入れることで庭との関係を創出した。

建物南側には生活空間と書斎が位置しているが、水廻りは北側に位置している。2階のファミリールームはオープンスペースとなっている。ガラス屋根は東西方向からの採光のためデザインされた。木製ルーバー越しの光は階段とファミリールームを美しく照らす。